訪問診療・訪問看護
（緩和ケア）
訪問診療と訪問看護とは
訪問診療、訪問看護とは、通院が困難な患者様にも医療をお届けするために患者様のご自宅や施設を伺い、必要なサポートを提供するという取り組みです。
かつては「往診」という、緊急時に患者様の元へ伺う形が一般的でしたが、現在は定期的に伺って体調の管理を行う回診がメジャーになりつつあります。
当院では、通常の訪問診療・訪問看護に加えて在宅末期訪問診療（末期ガン疼痛緩和ケア）も行っています。
このような方が対象です
自力での通院が困難な方（障害をお持ちの方、高齢で体が不自由な方、寝たきりの方、など）介護保険の認定を受けた患者様、医療ケアが必要な方は年齢に関わらず利用が可能です。
訪問のエリアについて
現在、訪問診療が可能な距離は「医療機関と訪問先との距離が半径16km以内であることが原則とされています。
ご自宅や施設からの距離が分からないという場合は、お気軽にご相談ください。
訪問看護の利用方法
訪問看護を利用するにあたって、特別な手続きや書類の提出はありません。
しかし、介護保険を利用した訪問看護のサービスをご希望の場合には、要介護認定を受けておく必要がありますので、事前に申請を行っておくようにしましょう。
訪問看護の手続きについて
訪問での医療サービスに関するご相談、お申し込みは、お気軽に当院までご連絡ください。
