超音波検査とは、超音波を対象の部位に当ててその反響を映像化する画像検査法で、別名「エコー検査」とも言われています。

当院では主に腹部エコー検査を行い、臓器の病変がないかを確認しています。

心電図とは、心臓が周期的に発生させる電気信号の状態を検査するという方法です。
心臓が正常に動いているか、不調がないかを確認できます。手首と足首、胸の数箇所に電極をつけて横になっていただくだけの負担が少ない検査です。

ホルター心電図検査は、胸の5ヵ所に電極を取り付けて携帯型心電計を持っていただき、24時間の心電図を記録する検査です。
通常の心電図検査では記録できない時間帯に発生した不整脈など、細かい心電図異常を見つける際に活用します。

レントゲン検査は患者様にとって最も身近な方法ではないでしょうか。

X線を照射して、透過したものを映像化することで体内の病気や怪我を発見するという検査です。

病変の有無や形を確認したり、肺や骨の状態を見たりする際にも使用します。

胃カメラや呼気の採取、採血などの方法によってピロリ菌の有無を確認する検査です。

ピロリ菌は胃の中に生息する細菌で、感染している場合は専用の除菌治療が必要になります。

放置していると胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃がんのリスクにつながるためきちんと治療を受けるようにしましょう。

寝ている間に正常な呼吸ができていない可能性がある患者様へ、簡易型アプノモニターと呼ばれる装置で検査を行います。
簡易アプノモニターで睡眠時無呼吸症候群を指摘された場合、精密検査を行い、治療を開始していきます。