フォトフェイシャル
(IPL光治療)

手術後のダウンタイムが少ない美肌マシンです
シミ、そばかす、ニキビ跡などの改善にとても効果を発揮します

治療の特徴

キセノン光線治療器「ビオラ V30」の特徴

  • ①各種フィルターを替えることにより幅広い症例(肌質改善、脱毛、血管病変、ニキビ)に使用が可能
  • ②しっかりとした冷却機能(照射面を0℃に冷却)により火傷等のリスクを軽減
  • ③ハンドピースのスポットサイズが大きく(1.6cm×4.0cm=6.4cm2)治療効率の向上


IPLによって反応したメラニン色素は、皮膚のターンオーバーによって徐々に肌の表面に押し上げられ、自然に剥がれ落ちます。

治療後、一時的に照射部位の色が濃くなる場合がありますが、通常1週間ほどで薄いかさぶたとなり、その後自然に剥がれます。かさぶたは無理に剥がさず、触れないようにご注意ください。

個人差はありますが、IPLの効果は通常3~5回以上の施術を継続することで、肌全体のくすみが解消され、透明感のある肌に近づくことが期待されます。

IPL光治療は以下のようなお悩みにおすすめです

  • シミやそばかすを薄くしたい方
  • 肌の色ムラやくすみを改善したい方
  • 血管拡張症や毛細血管拡張症を治療したい方
  • 毛穴の目立ちを軽減したい方
  • 顔や体の不要な毛を除去したい方
  • 皮膚の弾力性を高めたい方
  • 肌の質感やテクスチャーを改善したい方

※上記などの悩みをお持ちの方は、IPL光治療がおすすめです。
ただし、個々の症状によって適切な治療法が異なるため、医師にご相談ください。

施術の副作用とリスクについて

照射時には、軽い輪ゴムで弾かれるような痛みを感じることがあります。
施術後2~3日間は、赤みやほてりが生じることがあります。

洗顔やメイクは施術当日から可能ですが、肌が通常よりも敏感になっているため、刺激を避けて優しく洗顔してください。

稀に、照射によって火傷を負うことがありますので、そのような症状が見られた場合は速やかに医師にご相談ください。
また、施術後は日焼けを避け、しっかりと保湿を行ってください。

IPL光治療を受けることができない方

妊娠中または授乳中の方

妊娠中や授乳中は、ホルモンバランスが不安定になり、シミができやすくなるため、フォトフェイシャルの施術は受けることができません。

妊娠中や授乳期間中は、光を利用した施術を控え、紫外線対策を徹底しましょう。
フォトフェイシャルを希望する場合は、出産後、ホルモンバランスが安定してから施術を受けるようにしましょう。

真性ケロイドをお持ちの方

真性ケロイド(ケロイド体質)の方は、フォトフェイシャルの施術を受けることができません。

ケロイドは皮膚が赤く盛り上がった状態の傷跡であり、その主な原因は傷なので、熱傷によってケロイドが誘発される可能性があります。

したがって、真性ケロイドの方は、事前に医師とカウンセリングを行い、どのような治療が適切かを相談することが重要です。

激しく日焼けをした方

日焼けをした直後の肌にフォトフェイシャルの施術を行うことは、リスクが伴います。

日焼けをした肌はメラニンが活性化しており、フォトフェイシャルを照射することで火傷や色素沈着が起こる可能性があります。

また、照射時に痛みを感じることもあります。
日焼け後は、2週間程度の時間をおいて肌の状態が落ち着くまで待ち、その後に施術を受けるようにしましょう。

てんかん発作の既往がある方

これまでにてんかんの発作の既往がある方は、フォトフェイシャルの施術を受けることができません。

てんかんは大脳の神経細胞の異常な興奮によって引き起こされます。
刺激や光に対する感受性が理由の一つと考えられていますので、光を用いた美容治療は控えるべきです。

てんかん発作の経験がある方は、カウンセリングで他の治療方法について医師と相談することをお勧めします。

光線過敏症の方

光線過敏症の方は、皮膚が光に反応して赤みやかゆみが出る傾向があります。
そのため、フォトフェイシャルの施術は適していません。

フォトフェイシャルはIPL(Intense Pulsed Light)という光を用いた施術方法です。
この光が光線過敏症の方にアレルギー反応を引き起こす可能性があるため、受けることは避けるべきです。

光線過敏症の方は、光を使用しない他の美容治療を検討し、医師とのカウンセリングで適切な方法を相談してください。

光感受性が高まる薬剤を内服または外用している方

内服薬や外用薬には、光によって皮膚の炎症を引き起こす光感受性を高めるものが含まれています。

下記が一例です。

  • テトラサイクリン系抗生物質
  • 解熱消炎鎮痛薬(非ステロイド性消炎鎮痛薬)
  • 糖尿病治療薬
  • 血圧降下薬
  • ニューキノロン系抗菌薬
  • 精神神経用剤
  • サンスクリーン剤

上記以外にも、光感受性を高める薬の種類は多岐にわたりますので、常用している薬がある方は医師とのカウンセリングで詳細を共有しましょう。

施術を受けるかどうか、または他の美容治療を検討する際のアドバイスを受けることが重要です。

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