内科

治療の特徴

治療の特徴

内科は、患者様にとって最も身近な診療科目と言っても過言ではありません。

「体調が悪いので受診したい」と思われる方の多くは、まず内科で詳しい診察を受けましょう。

当院では高血圧や脂質異常症、糖尿病といった長期的なケアが必要となる生活習慣病全般の管理も行っています。

このような症状がある方は
お気軽にご相談ください

  • 咳や鼻水、鼻づまりといった風邪の症状がある
  • 38度以上の発熱などインフルエンザの疑いがある
  • 健康診断で生活習慣病のリスクを指摘された、生活習慣病の予防を知りたい
  • 家族から就寝時のいびきや呼吸の異変を指摘された、寝ても寝ても疲れが取れない
  • 親近者にC型肝炎の感染者がいる、肝炎ウイルス検査を受けたい

など

内科の診療

かぜ症候群

かぜ症候群は、いわゆる「カゼ」の症状全般を指します。
咳やくしゃみが出る、鼻水、鼻づまり、喉の痛みなどは、多くの方が経験したことがあるのではないでしょうか。
ほとんどの場合はウイルス感染によって引き起こされます。

治療は対症療法が主体となり、気管支を広げるお薬や咳を鎮めるお薬、必要に応じて解熱剤なども使用していきます。

インフルエンザ

インフルエンザはA型、B型、C型の3種類のウイルスによって発症します。
主な症状としては38度以上の高熱、頭痛、筋肉痛や関節痛、倦怠感といった全身症状も特徴的です。

ご年配の方やお子さん、妊娠中の女性がいらっしゃるご家庭では、重症化を予防するためにもぜひ予防接種をご検討ください。

高血圧

高血圧とは、常に血管の内側に強い圧力がかかっている状態を指します。
日本人に多く見られる生活習慣病の一つで、塩分の多い食事や肥満、運動不足などが要因となって起こります。

高血圧の状態が続くと動脈硬化によって脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まるため、食事のコントロールや血圧の管理が重要です。

脂質異常症

脂質異常症は、高血圧同様に日本人に多く見られる生活習慣病の一種です。
いわゆる「ドロドロ血液」と言われる状態で、血液中の中性脂肪が多い状態を指します。
脂質異常症も、悪化すると血流が滞って血栓ができやすくなるなど、体にさまざまな悪影響を及ぼします。

糖尿病

高血圧・脂質異常症と並んで「日本人の三大生活習慣病」と言われるのが糖尿病です。

糖尿病も、それ以外の生活習慣病と同様に動脈硬化による心筋梗塞や脳梗塞といったリスクを含んでいますが、同じくらい気をつけなければならないのが合併症です。
糖尿病が悪化すると体の神経に影響を及ぼし、失明や重大な腎臓疾患を引き起こしたり、足の切断を余儀なくされたりする可能性があります。

骨粗鬆症

骨粗鬆症は、加齢によって骨が脆くなり、骨折のリスクが高まる病気です。
骨は年齢を重ねると骨密度が徐々に減少し、少しずつ弱くなっていきます。
実際に骨折してしまったことをきっかけに骨密度を知り、骨粗鬆症が発覚するというケースも少なくありません。

予防には、積極的なカルシウム・ビタミンDの摂取や適度な運動がおすすめです。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている間に正しい呼吸ができていないという疾患です。
睡眠中に10秒以上・平均して1時間に5回以上呼吸が止まっている状態が見られると睡眠時無呼吸症候群と診断されます。

C型肝炎

肝炎ウイルスにはA・B・C・D・E型があります。

このうちC型肝炎ウイルスに感染したことで発症するのが、C型肝炎です。
C型肝炎は「21世紀の国民病」と呼ばれることもあり、無自覚の方も含めると感染者は200万人以上とも言われています。

感染しているかどうかは血液検査で確認できますので、肝炎ウイルス検査を受けたことがない方は一度検査を受けてみることをおすすめします。

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